Sunday, March 13, 2011 東日本大地震から１夜明けて----結婚指輪はそのとき 大地震のあとにも、余震が繰り返しくるなか、閉店後完全に閉めていなかった鉄扉をあけて、せっかく来たからと、完成した結婚指輪をお受け取りにいらしたお客様もいらっしゃいました。大変な揺れの中、結婚指輪は持ち主を呼び寄せるのですね。プロドットコム目指して明治通りを歩いてきてくださったお客様に感謝。 それだけ大切な結婚指輪なんだと、あらためて作る側も身が引き締まる思いに。 昨晩も今日の朝もまだ余震があります。 12時から店を開けたあとにも少し揺れが来ます。 通りのひとはまばらで、閑散とした原宿の日曜日となっている気がします。 本日13日は営業は通常通り12時から夕方5時までやっております。 昨日、余震のおさまったあいだにと、食料の買出しに大きなスーパーへ行ったところ、お米も棚は空っぽ、パンもひとつもなく、カップラーメンも水のコーナーもすっかり何も置かれていません。それを見て、ハッと、緊急事態で食料がなくなる、買わなくちゃとあせりました。きっとお米屋に電話したところでないでしょう。みんな考えることは同じ。 コンビニも携帯の充電器はあってもその電池がそのコーナーだけ空っぽだったとスタッフが言っていました。ほかのボタン電池は残っていたのに。