Thursday, March 17, 2011 円高と震災の関係 経済行為もひっ迫していくのは必至。 なのにDisasterと円買いはなんで？ 放射能汚染の日本の円がなぜ安全資産となるのでしょう。 風が吹くと桶やが…のしくみを考えてみるに、有事のドル買いの反対に有事の日本円買いになる理由は。。。。 有事のために貯めてあったドル資産を日本の保険会社や機関がドルを売って、復興にあてるとなれば、大量のドル売りが起こる→一気にドルが売られドル安→円高になることを見越して今から他国の資産家が外貨を円に替える→円高加速→→輸出企業を圧迫。 投資家の動きで世界マネーは動き、逆に日本への信用度が下がれば円安へ。

Tuesday, August 29, 2017
北朝鮮からのミサイルが初めて日本の上を飛び越えていき、Jアラートまでが鳴らされた有事となり、また円高になりました。安全通貨の円が買われる、されど日本経済は将来に借金の負担を残してはいけない破たんするから増税という。けれどそんな国の通貨が安全だと言って海外から円が買われるという矛盾。 かつては有事のドルと言われましたが今では有事の円買いが起こります。こういった社会不安と為替が密接なように、金属もまた産出国の経済状況を如実に反映します。プラチナは単なる地表の埋蔵量で決められるものではありません。 白金族元素は世界の5つの鉱業区において，その96.99%が生産されており，ロシア共和国と南アフリカ共和国によって世界の全生産の約90%を供給されています。したがって 白金族元素の価格はロシアと南アフリカの政治・経済動向により大きく変動します。地表にどれだけ希少化という面で決定されるだけでなく、原産地エコノミクスによるものです。