結婚指輪が結婚後ゆるくなってきましたか?

結婚指輪を買うときと今で変わったのは抜けない恐怖心

抜けない!という怖さが結婚指輪をゆるく測りがちだった結婚前と、結婚して指輪に慣れて指輪がまわるようになったというケースが多いです

ゆるい時ときつい時があります=それはサイズが合っている正しいサイズである証拠です

指輪のサイズのゆるいときときつい時の男女の違いとは?

指輪のサイズきついゆるい

指輪に指を合わせる裏技

指を細くする方法

ゆるい指輪でもサイズ直しせずとも方法がある

ゆるい指輪対策とは?

サイズ失敗の原因は何でしょう?

指輪は指の根元で測る

結婚指輪に慣れてくるとだんだんゆるくなるのはどうして?

号数を決めるとき指輪をはずす時のはずしにくさを考慮しない

指輪はすっと入ってなかなか抜けないものがジャストサイズです。素直に引っ張って抜けるのはゆるい証拠。指輪のはずし方重視で選んで失敗している人が多い、指輪のはずし方に不慣れなひとは、ゆるい指輪を選びがちな傾向があります。

結婚指輪の着画

ゆるくなった理由は?

指輪が初めてで、どのサイズがちょうど良いサイズかわからない人が、指輪のはずし易さ、はずしにくさで号数を決めてしまい、あとからゆるくなってしまうケースがあります。
Q: 結婚指輪がゆるくなる、緩んできたと感じられる人が多いのはなぜ?結婚後やせたわけでもないのに。
A: それは、最初の緊張感で決めてしまったゆるさが慣れとともに顕在化してくるからです。
初めて指の号数を測るときには、簡単にはずせる指輪が安心と思わない方が良いのです。なぜならあとから慣れてしまうからです。指輪が自分のものになってからは、外せない心配が吹き飛んでいるからです。抜き方、外し方が慣れとともにうまくなるので、ゆるくなったと多くの人が感じています。指輪のサイズは大は小を兼ねません。ゆるくて落ちてしまう輪は指輪として機能しなくなります。測ったときはこわかったのに、あとで怖さが吹き飛ぶのは結婚指輪が初めての指輪という新郎に多くみられます。男の子は幼少期も臆病です。女子は度胸があります。公園のブランコをがんがんこいでいる3歳の女の子とブランコがこわい4歳の男の子。指輪に対しても同じです。

男性と女性の指はぜんぜんちがいます

長年、現場で指のサイズを測り続けてわかったことは、きつい状態もあればゆるい状態もある、それこそが適正なジャストサイズの証拠だということです。ゆるくてきつい、それで正しいサイズ。ゆるくならない、きつくならない人間などいません。ただ気にならないか、自覚がないだけです。

きついとゆるいではきつい指輪の方が都合が悪い?

ジャストサイズがわからないケース:まずは指を傷めない外し方を知りましょう

指輪の外し方にはコツがいります。

きつくても恐がらないでいい なぜなら指のサイズは時間で変わるから

男性は節が出ている方も多く、力まかせに引っ張って外すと指を傷めてしまいがちになり、引っこ抜いてだぶついた皮膚の上を楽に抜けるサイズ=つまり根元でぶかぶかを選択してしまいがちになります。これはあとから都合が悪くなってしまいがち。これを避けるには、まず引っこ抜く痛いはずしかたではなく、脇を締めリラックスしながら関節を曲げ皮膚でひっかからない押し出すように指輪を外すコツを覚えましょう。そうする事で、根元でもぶかぶかせず関節をギリギリ上手に通過するサイズ=ジャストサイズを見つける事が出来るのです。
そしてもう1点、人間の指はいつもサイズが同じだと思いこんでいる方がほとんどですが、水分60%でできているわたしたちのからだは常に流動的なのです。指のサイズも増減があります。抜けなくなったら?という心理的きつさより、落ちない指輪サイズを探しましょう。ゆとりがある指輪だと、買ってはめて帰った頃にはもう指になかったということもあるのですから。

血流と細胞組織液の浸透圧でいつでも動いている水分

わたしたちの指は水分が満たされていて、血液の水分や細胞の水分、浸透圧でいったりきたりしています。摂取した塩分やたんぱく質で水分をたくさん留めるとき、汗になって蒸発するとき、気温と体温で常に流動的です。靴も同様です。きついな、と感じた印象ばかりが残る時もあれば、ゆるいなと心配になる時も記憶に残ります。ただし、ちょうど良い時は意識できないのです。
心配になってくると気になりだしてサイズをあわてて直したくなるものですが、からだはすぐに戻ります。血液は身体じゅうをめぐっています。細胞の組織液も動いています。きつい時の状態に合わせて修正してしまうと、ちょうど中間ではなくなってしまいますね。ゆるい時マックスに合わせてサイズ直ししてしまうと、きつい時間帯もきてしまいます。
2号くらい簡単に変わります。例えば普段はにぎらないスコップを大雪の翌朝、手袋をして必死に雪かきをして汗を流した時など、指輪が食い込んで痛いほど手がパンパンになったり、夏の猛暑でエアコンの効きすぎたエリアでじっとしていて手がかじかむほど冷たくなっている時とでは2号の差があります。

ゆるい指輪の方が都合が悪い理由とは?

指輪が回ってしまってデザインが台無しになったり、直径が大きいと小指と中指に当たって手を握られると痛かったり。指と指をしっかり閉じたい動作がしにくい、例えばキッチンの水滴、車の窓の水滴をはらいたい時など、直径が大きい指輪のせいで薬指と小指がくっつかず閉じられないこともあります。出っ張った関節にゆったり合わせてしまうと(特に男性に多い)根元でゆるくなって遊びが大きくなり、建築物の突起にひっかかって危険なこともあります。指輪はなるべく関節を痛いくらいにぎりぎりで通し、付け根でぶかぶかにならないサイズで作ると安全に着けられます。

サイズ変動の大きい指とサイズがあまり変わらない指とがあります

男性の指と女性の指

女性の指

20年の統計によると女性でサイズ9号を超える指ほど、ゆるい時ときつい時の差が大きくなり、16号くらいの女性だと差が2号くらいになる傾向です。女性の方が指がきつくなったときに食い込み感が出ます。女性の手の方がやわらかい方が多い為です。

男性の指

一方男性の指はサイズが16号を超えるほど、23号くらいになると増減が大きくなります。脂肪のつき方にも大きく関係します。平均的に、女性の手は比較的ふわふわした指、男性の指は比較的脂肪が少なめで関節が出ている方が8割。骨と皮だけの男性の指の場合はサイズに増減が少なく、あまりむくんだりということがありません。

お仕事では普段指輪を着けられない方は慣れていないケースもあります。ご自身の指のサイズに関して無頓着な方もいらっしゃいます。ゆるいという自覚すらなく、気が付いたら市販で衝動買いした指輪が帰宅したら指にはまっていなかったというひともいます。いつのまにか手からなくなるというのは、明らかに指輪がゆるいということです。

きつくても我慢でき、ゆるくても落ちたりしないサイズがベスト

結婚指輪のサイズを冬と夏のどちらに合わせたらよいですか?との質問にはその中間平均値に合わせるというのが優等生的なお応えですが、自分の体重と体型が未来永劫普遍的サイズがあると思うのは幻想で、指のサイズも常にきつくなり常にゆるくなりを繰り返します。
結論は
『ゆるくても抜けてしまわないサイズ、なおかつ、きつくても我慢できるサイズ』
が正解です。ゆるいのが嫌いで、きつくないと気になってしまう方、ちょっとでも締めつけがあるといやで、解放感が好きな方。好みを把握し伝えて経験豊富な職人にオーダーするのがいいと思います。

サイズ失敗の原因は?

サイズの失敗の原因は2つ。1つはサイズ測定のときの抜けない=怖いの気持ちです。もうひとつは既成の号数

サイズがあとからゆるくなって、手を洗うと落ちてしまう、買う時はジャストサイズと思ったものが、お風呂で抜けてしまう、その原因は、号数を測る時に使ったサイズゲージを恐がったことが原因です。8割~9割の方が、抜けないと怖いとおっしゃいます。関節が出っ張っているので、もうはずれないと思ってしまうのです。サイズはゲーム感覚で、まずはどこまできついサイズゲージが入るのかチャレンジしながら限界値を探ってください。そしてその限界値で決めずに、そこから逆に戻ります。すると、恐怖感が完全にはずれ、快適なジャストサイズを見つけることができます。そうやって見つけたちょうど良いサイズはきつくなく、ゆるくない、最高の着け心地の指輪ができあがります。

指の太さは既成の号数にはあてはまらない

オーダーメイドであつらえれば既成号数にない細かいサイズできつくもゆるくもない適正サイズで作れますが、既製品の量産された指輪では9号とか15号といった号数があります。しかしながらひとりひとりの指はそんな大きなくくりには本当は無理があります。安価な大量生産品には奇数号しか置いていない場合もあります。これではジャストサイズにはほど遠い状態になります。

結婚指輪黒

ゆるい指輪の対策

内側に歯科矯正用のワックスを塗るとすべり防止になります。歯科矯正の部品と口内が当たるのを和らげるためのワックスですので、金属アレルギーにも安心な材料です。ネットで購入できます。または、落ちないために細いリングを2重に着ける方法。これで落ちる心配はありません。

結婚指輪手作りカップル

Friday, February 06, 2009
結婚してからやせたら指輪は?
結婚指輪は一生もの。
けれど永い人生、周りの世の中も変われば自分も変わります。
好みより何より年齢を重ね、体形も指のサイズも。
結婚指輪のサイズを変えるということよりも、体形を維持できなかったら、やせてしまったら、結婚指輪がゆるくなって抜けそうになったら、どんな工夫をしているのでしょう。
どうしても記念の結婚指輪にメスを入れて切断したくはないもの。サイズ直しするには余分な結婚指輪の一部分を切り落とさなければなりません。
結婚指輪の切除とはやるせないもの。ならば、新しく結婚何周年の指輪として新しく購入するのでしょうか?どうしても愛着ある結婚指輪をあっさり新しく作り直してしまうのも抵抗を感じます。そんなときはストッパーになるようなジャストサイズの細身のリングをさりげなく重ね着け。
体調が戻ってまたもとのサイズにもどるかもしれません。そんなときはまたストッパーをはずして。
冬の痩せる時期だけストッパーを着けて、夏は結婚指輪だけにと、季節ごとに調節も可能。
結婚指輪と関連性のあるデザインで発注し、さりげなく2連リングにするのもスマートな方法です。

結婚後に着けられなくなった結婚指輪

プラチナの結婚指輪は本当に一生ものですか?

指輪をはずさなければならない時とは?
結婚指輪で皮膚が荒れる
結婚前は金属アレルギーはなかったのに、妊娠、出産後に指輪がかゆくなる、指輪のまわりに湿疹ができる、赤くなるという方もいます。着けてはまたかゆくなってはずし、またつけてははずしの繰り返しになり、結局肌のためには着けない方が良いと、プラチナ製の結婚指輪をあきらめてしまった方もいます。
冬場だけかゆくなるひとは乾燥による荒れ。夏場にかゆくなる人は汗による荒れ。どちらも金属が接触することによって、プラチナの金属イオンにより拒否反応を示している金属アレルギーが原因。
チタンの結婚指輪を初めからはめていれば、結婚後に金属アレルギーが発症して、ネックレスやピアス、眼鏡を着けられなくなり手放しても、結婚指輪だけははめ続けられたという方がいます。いつかかゆくなるプラチナの結婚指輪よりかゆくなる可能性のないチタンの結婚指輪。金属の物性に着目して選ぶ賢い選択を。

結婚指輪がゆるいという錯覚:ー指は24時間がんばっている!

その指輪はゆるいと感じますか?いつもゆるかったとしたら、、もう指から抜け落ちてなくなっているはず。指が細くなる時間帯が増えただけでは?ということに気づかしてくれるのが結婚指輪です。

実は冬になると、”結婚指輪+ゆるい”というキーワードで検索が増えこのページに辿り着く方が増えるという20年の当サイトの統計。夏は「結婚指輪+きつい」というキーワード検索が上昇するというのが何よりの証拠です。これが20年やってはっきりとわかりました。みんな結婚指輪がゆるくなったりきつくなったりしています。そして朝から寝るときまで指がふやけたりひきしまったり血流がぐるぐるめぐりどっくんどっくんと流れサイズも変わり水分を逃がし、たくわえ、指もがんばり続けていることに気が付いてください!結婚指輪で対策したいなと思ったらメールまたはご来店ください。

指の関節をポキポキ鳴らすと関節が太くなるのですか?

関節の骨はどんなに鍛えようと思っても関節だけカルシウムをコントロールすることはできません。部分的に太くしたくても、背が伸びないのと一緒で、骨の成長はストップしています。ですから、太くなるというのは筋肉と脂肪によるもので、骨が、関節が太くなるのは都市伝説です。手をたくさん使うと筋肉は発達によりサイズも上がります。ただし関節をポキポキさせて太くなることはありません。

当サイト結婚指輪プロドットコムには豊富なデザインのチタンの結婚指輪をそろえています。お気軽にお問い合わせください。

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