Monday, March 10, 2008 ジューンブライド バレンタインデーが消費の掘り起こし対策として業界に仕組まれたイベントが由来なように、日本国内でのジューンブライドにも、需要の掘り起こし策としての経緯があるといいます。そもそもは6月の花嫁は幸せになれるというヨーロッパの言い伝えにあやかったジューンブライド。ヨーロッパには梅雨というのがなく、6月というのは、カラッと晴れてスコールのようにパッと雨が降っても1時間でまた晴れて太陽がそそぐといった気候。じめじめの日本とは大違い。日光が思い切り当たって恵みの雨が瞬間的に降る繰り返すといった自然環境から、イタリアでは真っ赤なトマトもぐんぐん育つでしょうし、スペインではオリーブもオレンジもどんどん大きくなるしくみ。シエスタでお昼寝している間にも、作物はふんだんに実っていく、そんな土地柄。6月の幸せな花嫁がほんとうに似合います。そしてサムシングブルーの青いチタンの結婚指輪も良く似合う。 一方日本では。2009年のバレンタインは、義理チョコではなく、逆チョコ。パッケージも反転、さかさま、ミスプリントかと見まがうほどのひっくりかえりぶりでアピールしているのは、男性へ贈るチョコの逆、男性から女性へもチョコレートを、というキャッチコピーで。今年のヴァレンタインは残念ながら土曜日という出社しない日ということもあり、お菓子業界がひねりだした苦肉の策。 もともとヴァレンタインデーも、ジューンブライドもお菓子の売上げが落ちこむ月が2月。結婚式が少ないのが6月。ウェディング業界もヨーロッパにあやかって梅雨で不人気な季節に結婚式を挙げるように考えられたキャッチフレーズ。
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