お好きなカラー,つや無し、つや有りを選べます。(掲載の写真はつや無しです)既製品では実現できない細微な個々のお客様のサイズに対応したきめ細かい調整により最高の着け心地をご提供できる職人による手作りオーダーメイドです。リーフは対角線上に彫っています。リーフを長くしたり短く倒したりカスタムもご相談いただけます
金属アレルギーを起こさない最高品質の純チタン製 ( 掲載sample ring カラー:ピーコックグリーン つや消し 極細タイプ 2.5mm幅 19.1号と15号) ご本人の指のサイズに合わせて彫刻を手彫りします。斜線状にリーフを好きな長さで好きな色で、好きなツヤで。 彫った溝は一か所のみのデザインです。溝の中の色はとても丈夫で色落ちしません。 反対側はシンプルな甲丸ですので、シーンに合わせて使い分けできます。純チタンリーフの手彫りリング 素材:純チタン(色指定可) 先端工具0.6ミリが最小です。 幅1.8mmの細いリングをご希望の場合のリーフのイメージ:ボールペンのボールの直径が0.5ミリ、通常の直径が0.7ミリです。そのボールペンで線を描くと線の太さは0.6~0.8mmとなりますが、その細さで指輪にラインを入れても発色の美しいグリーンラインというより、切り込みが入ったリングというイメージになります。 *1.0ミリ以下の溝でできたチタンのブルーライン 例えばりんごに包丁で切り込みを入れ、それを測定しても1ミリになるといったことをイメージしてみてください。 旋盤を使った量産でなく、手作りの指輪なため、ラインの中も研磨するには1ミリ程度を要します。
体質の違いによって、チタンでも金属アレルギーが出る人と出ない人がいるのではないか?と思われがちですが、どんなアレルギー体質でもチタンの指輪は反応を起こしません。酸化被膜の自然生成により化学反応性を持ち合わせないのでチタンは安全に身に着けることのできる金属です。純チタンというのは、酸素に触れるだけで酸化被膜というバリアーを自然生成している金属です。これはさびとは違う、チタンの酸化物で、酸素と強く結び付く性質です。このため、すでに反応済みの状態なので、ヒトのたんぱく質と反応できないのです。金属アレルギー症状は、夏に多く発症するのは、汗に含まれる塩素が関与しますが、チタンの指輪は塩素にも無反応です。体質によってではなく、万人にとってチタンは反応性を失った状態だから安全な金属なのです。
この酸素とがんこに結びつく性質がメリットでもあります。逆にチタンの指輪の加工上デメリットとなるのが溶接です。チタンは酸素がある空気中で溶接しようとしても酸素分子が吸着して層で覆われてしまうため、チタン同士を高温で溶かしても接合できません。そのため酸素を遮断しガスの中で溶接が行われます。
リーフを極太に拡げたアレンジ。0
甲丸チタンリング
ハンマー痕を残すタイプはwavytitanのアレンジ 厚みを指定する場合は「リングwavy2.2」
幅1.5mmのボールチェーンが通ります。 彫った溝ライン幅は1.2~1.3ミリ程度です。 指に着けた時、細いラインとして発色良く映えるデザインです
実は本来なら貴金属の純金も純白金(Pt1000)も自然界ではイオン化が人体に対して起らないのですが、純金のピアスや24金の指輪というのは市販されておらず、加工の途中に接合部分に合金が使われるため 実際にはアレルギーを引き起こしています。
金属アレルギーフリーな金属のうち、純チタンが確実にアレルギー回避できる理由はチタンの指輪が汗によってイオン化することがないからです。チタンは貴金属のように不純物を混ぜて使うことがありません。純チタンそのままで硬いので合金とする必要がない、他の金属を加えブレンドして増強する必要がない点です。タンタル、チタン、次いで、ジルコニウムも安全です。タンタルは畜電池の分野、ジルコニウムはハフニウムに近い金属でその特性から主に原子炉の分野で役立っています。
金属アレルギーというと、金属全般に症状が出ると思っている方もおられますが、そうではありません。スプーンや小銭をさわってかゆくなることはありませんが、ニッケルが下地に使われている光る素材には注意が必要です。
接触性皮膚炎の報告は、最も多いのは、ネックレス、次いでピアス、指輪となっています。パッチテストによればニッケルに対する被害が最も多く厚生労働省に報告されています。金属の装飾品による皮膚障害の報告例/厚生労働省
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判定が(+)(-)出たけれど具体的にどのジュエリーがだめで、どのアクセサリーなら大丈夫なの?
温泉や天然鉱泉に溶けている天然のミネラルは金属イオンなので金属アレルギーになる可能性があります
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