合計14石の天然石がフォルムを引きたてるように効果的に施されています。 まるで一体の彫像と向き合うようにこつこつと手仕事を完成させた作品群の見事なバリエーションの中から、ほんのごく一部を載せさせていただきました。計算されたバランスを操るモンドリアンの絵画のようでもあり、ビュッフェのようなフォルムに沿ったグリッドと色彩を自由自在に使いこなす独特の世界を確立しています。堅固な立体感に加えて、まれに見るほどの厚みと重量。手彫りの力強い描画には信念がこもっています。根気よくあえて一点もので対話しながら仕上げることにこだわっています。 左)silver 中) (トルマリン、ネフライトキャッツ、ブラックサファイヤ、ガーネット、ダイオプサイト 合計14石使用) 右)silver
このデザインソースはどこから来るのか。
作家によれば、アニメ、劇画、地獄絵から浮世絵、アールヌーボーからアールデコなどなど不思議でしかもグロテスクでもあるものが作家に昇華されているようです。ルネラリックや鳥山石燕、河鍋暁斎 、ミュシャや北斎といったアーティストの名前がすらすらと挙げられていきます。
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