チタニウムとゴールドの組み合わせリング

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goldは24金=純金、純プラチナを使うことでアレルギーを回避できるのですが、残念ながら純プラチナ、純金というジュエリーは一般的に市販されていません。オーダーメイドで特に金属アレルギー対策として作ることになります。一般のジュエリーにはどこかの接続部分に接着のための合金(ロウ)材で接合していますし、ロジウムメッキもかかっています。オーダーメイドで皮膚に触る部分をチタンにすることで補強にもなり、安全性への対策も取れます。

かぶれの対策

金属かぶれだけでなく、皮膚の湿潤、洗剤かぶれも起因している可能性を考えましょう。幅が広いリングは皮膚呼吸を妨げる面積も多いです。皮膚を健全に保つために空気が指にふれるようにしたいものです。純金であればアレルギーの心配はないのですが、24金だとやわらかいのでチタンで補強するという手もあります。また、純金は 裏抜きという宝飾王道で使われる手法にあるように、裏が凹んで作られています。そこに水分や石鹸が長年の愛用で徐々に蓄積していきます。まめに購入店へ持ち込み、超音波洗浄して石鹸成分を洗浄すると安心です。どの販売店でも喜んで洗浄してくれるはずです。

金属アレルギーは皮膚に浸透する金属イオンと関係があります。金属イオンが皮膚に侵入しないのがチタンです。ひとによってアレルギーが出にくいと勘違いされている方がいますが、正確には金属としての化学反応性を失っているのがチタンであり、アレルギーに感作しえないと言えます。ただし、金属が原因でというよりも指輪が指に密着しすぎてそこに水分が残り過ぎる状態を放置すれば皮膚が不衛生になりがちです。皮膚がふやけてしまうと皮がそろくなって乾燥するとむけてきます。すると無防備になった状態の薄い皮膚に雑菌がつきます。手をこまめに洗うと同時にしっかりと水分をふきとり、皮膚を乾かしておくのが安全でしょう。

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